皆さんこんにちは!
音声心理士の櫻田です。
今回は、イヤな人との上手な接し方をお伝えします。
一般的な解決方法では解決しない理由
- 必要以上に人を責める上司やお客さん!
- イヤミなことばかり言うご近所さん!
- 悪口・陰口の多い友達!
- すぐに怒る上司!
そんな人のために心悩ませ、「夜も眠れない!」「イヤな人とどう付き合えばよいの?」と悩みたくないですよね。
1つ目の解決策は、距離を置くこと。しかし、会社の上司や同僚ですとそうは行きません。
2つ目は、相手に言いたい事をきちんと伝えること。これは適切な方法ですが、場合によっては、相手も正義感を持って言っていることがあるので、逆に恨みを買ってしまうこともあります。伝え方は十分に気を付けましょう!
3つ目は、自分の考え方を切り替えること。相手を変えることは至難の業でもあります。
実はこれからお伝えするのは、この3つ目の自分の考え方を切り替えて、「イヤな人と上手にお付き合いする方法」です。
本当の嫌な人との接し方
嫌な人と接さなければならない状況になったら、まずは一息ついて、状況を客観視してみましょう。
イヤな人の心の正体を知る
いつもイヤミを言ったり、すぐに怒ってしまう傾向が強い人は、その人の心の奥底に何かがあります。
例えば、劣等感が強い、常に恐れている、いつも不安を抱えている、本当は自分に自信がない。このような感情に満ちている人は自分を守るために攻撃的になったり、正当化したい気持ちが先に出てしまいます。
そして自己肯定感を否定されるような相手に対しては必要以上に嫌悪感を示します。
実は自分自身の中にもそのような感情があったりします。
ですので、相手の心の奥底の何がそうさせているのかを客観的に見てあげてください。
そうするとその人がそうさせる原因が見え、自分の心も穏やかになってきます。
高い視点で相手を見る
相手の母親・父親のような目線で見てあげてください。
相手と同じ目線で見てしまうと、こちらも感情的になってしまいます。
一番分かりやすいイメージは自分が地球の大気圏外にいて、そこから地球にいる相手を見ると憐みの気持ちさえ湧いてきます。
しかし、ここは相手に同情するのではなく、イヤな人の心の正体を知る程度でよいです。
のらりくらりかわす
イヤミや悪口を言われて、こちらが感情的になったり、それを否定すると、益々、相手は調子に乗ってしまいます。
相手の言っていることを真に受けない、受け流すくらいがちょうどよいです。
逆に仕事が遅い!と怒鳴られても「わたし亀なのでしょうがないです」など悪い評価を肯定して、開き直ってしまうくらいになると自分の心に余裕もでてきます。
相手に心の余裕を見せると、相手は何も言えなくなってしまいます。
ぜひ、試してみてください。
声診断をお試しください
声診断では、このように心理学で教えていることをいかに簡単に自分に合った方法で実践できるかをお伝えしています。
例えば、「相手の言っているのことを受け流す」といっても、人によっては、そう簡単に行かない場合もあります。
声診断ではそう簡単に行かなくさせている思考や感情はどこにあるかを探り、その思考や感情を変容する方法をお伝えしています。
それを知ると、簡単に自分の考え方を切り替えることができるようになります。